施工工程のご紹介
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地盤調査
これから家を建てる土地の状態
を調べます。
この調査結果をもとに地盤改良
の検討をはじめます。 -
地盤調査の結果をもとに地盤改良
工事を行ないます。 -
建物の下に砕石を敷いて突き固め
、その上に鉄筋を設計通りに配置して結束します。
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基礎にコンクリートを流し込み、枠を外すと鉄筋コンクリート基礎の完成。基礎から出ているボルトはアンカーボルト。基礎の床面が全てコンクリートの板状になっているのが「ベタ基礎」です。
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基礎工事が終わるといよいよ木工事が始まります。
基礎と土台の間には基礎パッキンを配し床下通気を取れるようにします。 -
土台の配置が完了した状態。
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土台は全て金物接合。
土台と柱をつなぐホールダウン金物。これも通常のものと違い、柱の中心に金具が入りより接合強度を高める工法。 -
梁、桁、柱、全て接合は金物接合です。
この方法は木材の切欠きが少なく、ねじの緩みによる建物全体の弱りがおきません。 -
棟木まで完了した「上棟」の状態。
ようやく家の形になってきました。外周は足場を架けて作業をし易くします。
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これはベランダの床部分「FRP防水」という防水方法です。建築中の建物を極力濡らさないように屋根とベランダの防水は上棟後早い段階で行ないます。
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建物かかる横方向の力を受け止める「筋交い」を設置します。
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筋交も土台・柱へしっかりと固定します。
構造の設計により必要となる場合は外付けのホールダウン金物も取り付けます。
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建物外周には構造用合板+防水紙。構造用合板で強度アップ。
防水紙は外部からの水の浸入を防ぎます。
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窓と外壁の接合部などから水が入らない様、しっかりと防水処理をします。
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床下は基礎パッキンにより通気されるので断熱材で仕切ります。
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構造用合板の施工。この合板も床の水平強度を強くします。
また、厚合板を使うことで床のへたりも防ぎます。 -
床合板工事が完了したら次はフローリング゙。
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階段設置状況プレカット加工された階段材を現場にて組み立て設置します。
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2階洋室
ここも外壁に面する場所に断熱材を施工します。
断熱材はしっかりと施工されていないと冷暖房効率が悪くなります。ここもしっかりチェック。
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断熱材が終わったら石膏ボードを貼ります。
石膏ボードはビスで固定します。このビスも決められた本数が使われているかしっかりとチェックします。 -
石膏ボードの継ぎ目やビスの跡が分からなくなる様にパテ埋めをします。
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外壁施工完了
サイディング同士の継ぎ目をコーキング -
クロス工事完了。
壁の四角い穴はコンセントが付く予定の場所。 -
完成